クッション
今回は、浜木綿苑で使用している車椅子のクッションについてご紹介します
車椅子のクッションには、主に床ずれ(褥瘡)の予防や、座位姿勢の安定向上の目的があります。
① マイクッション
クッションの中身はウレタンという素材であり、スリングシートのたわみを吸収するバックアップ構造や体圧分散と安定保持を両立する二層構造となっています。
②アウルクッション
ジェルの流動性とウレタンフォームの軽さの組み合わせにより、『衝撃』『圧力』『ズレ』の問題を解決したクッションで、利用者様の体格や症状に合わせて6種類あります。
③ロホクッション
空気圧調整式で、優れた体圧分散効果で床ずれ(褥瘡)を予防し、傷の保護や痛みの緩和が図れます。
専用のポンプを使用して空気量の調整もできます。
クッションの高さ等、種類も様々なものがあります。
ここで紹介したクッションは、ごく一部で他にも様々な種類があります。
利用者様の現在の状態はもちろん、これまでの状態変化に応じて使い分け、日常をより快適に過ごしていただくよう努めてまいります。